湯島天神の梅まつりの野点は外国人にもおすすめ!混雑状況やランチ情報
2017/02/14
2月に行われる湯島天神の梅まつり、季節を感じられるし日本文化も体験できるので実は外国人の友達を連れての観光にぴったりなんです。そこで、おすすめポイントや混雑状況、さらに周辺のランチ情報などをあわせてご紹介します。
湯島天神の梅まつりでおすすめの野点
湯島天神の梅まつり、春先に梅の花をめでるこの催しは日本人でも風流に感じますよね。で、せっかく海外からきた友達を連れて行くなら日本文化を体験させてあげたいじゃないですか。
そこでおすすめなのが野点です。「野点」、これ、「のだて」と読みます。屋外でお茶をたてて楽しむことです。
日本人でもなかなか経験することないですよね。そんな野点を湯島天神梅祭りでは体験できちゃうんですね。
費用はひとり500円とお手ごろ価格。作法などわからなくても大丈夫だし、一般の人向けなので誰でも参加できすよ。
当日販売されるお茶券を買うと、お抹茶とちょっとしたお菓子を振舞ってもらえます。屋外に赤い絨毯のような布を敷き、お茶の先生がお抹茶をたててくれて、ちょっと上を見上げればきれいに咲いた梅の花が楽しめる、という日本の春先を感じられる催しです。
今年は2月の12、19、26と3月5日の日曜日に10時30分から開かれます。前売り券などはなく当日券のみで、10時ごろから券を販売します。定員は150人ですが、いつも人気で結構すぐ売り切れちゃうので絶対参加したい!という人はちょっと早めに行くといいですよ。
残念ながら、というか、当然ながら雨だと中止です。
湯島天神梅まつりの混雑状況と見頃
混雑状況としては、期間中、どの日でも押しあいへしあいになるほど混むってことはまずないですね。
野点もそうですが、休日のがイベントが多いので人では若干増えます。あと、梅まつりでは曜日や休日よりもお天気で混雑具合が変わりますね。やっぱりきれいな青空の下でぽかぽかの日光を浴びながらの梅鑑賞のがいいですもんね。
湯島天神は学問の神様が祭られているので受験シーズン前は込み合いますが2月半ば以降だとその時期も過ぎているので影響ないです。
梅の見頃は年にもよりますがだいたい2月中旬から3月上旬くらい。なので、行くなら天気のよい2月終わりの日曜日がおすすめですね。
ちなみに、湯島天神梅まつりでは白梅太鼓という見世物があります。和太鼓の披露なんですがかなり迫力があって見ごたえあります。だいたい期間中の土日祝日に行われるんですけど、今年は2月12、19、26日の日曜日にも披露されるので、野点とあわせて鑑賞すると海外からのお友達に紹介するにはぴったりですよ。
ちなみに白梅太鼓はこんな感じです。
湯島天神周辺のおすすめランチは和食と親子丼
さて、日曜の朝から湯島天神に向かい、10時半から野点を楽しみ、3時ごろに白梅太鼓を見るとするとその間にちょっとおいしいランチでもしたいですよね。
そこで、湯島天神周辺のおすすめランチ情報です。
日本文化を楽しむ一日なのでせっかくならランチも和食を楽しみたいですよね。湯島天神は上野からも近いので老舗の和食やさんや甘味どころで定食をいただけるところなんかも多いです。有名どころをあげておきますね。
●木曽路
しゃぶしゃぶ屋さんですが昼はランチもありますよ。
●釜めし春
本店が浅草にある老舗の釜飯屋さんです。
●伊豆栄
上野・不忍池のわきにある老舗のうなぎ屋さんです。
あと、湯島天神周辺にはなぜか親子丼がおいしいお店が集まっています。なぜだろう?その理由は定かじゃないんですが、いろんな親子丼が味わえるのでこれもおすすめです。
湯島天神梅まつりまとめ
由緒ある神社で日本らしい梅の花をめでる梅まつりは外国からの友人を連れて行くにはおすすめのスポットです。湯島はアクセスも便利だし、リーズナブルに見る、聞く、味わうといった日本文化が体験ができますよ。浅草などの定番もいいですが、季節を感じられる催しというのが梅まつりのいいところですよ。
2017年の湯島天神梅まつりの様子を「湯島天神の梅まつり2017の開花状況と混雑、屋台などの様子を紹介 」に記載してますので参考にどうぞ♪