大晦日の献立は年越しそば?すき焼き?おすすめの夕飯はこれ
2017/12/01
大晦日の夕飯って実は結構悩みの種なんですよね。
年越しそばだけだと旦那さんに「え~そばだけ?」と言われてしまったり、子供たちからも物足りないという声。一年の締めくくりなので普段の夕食とは違うものにしたいけど、だからと言ってコレといって決まったメニューもない。
そんなお悩みを解決すべく、大晦日の夕飯のおすすめ献立をご紹介します。
大晦日の献立はやっぱり年越しそばがメイン
大晦日といえば年越しそばですよね。食べる時間はご家庭によって様々ですが、しっかり食べるならやっぱり夕飯で食べるのが一番です。
そこで悩むのがそば以外ですよね。遅い時間に食べるならシンプルなかけそばでもいいですが、夕食となるとそれではあっさりし過ぎ。
そんな時は天ぷらといろんなトッピングを用意するのがおすすめです。
天ぷらはエビやアジ、鶏むね肉などのメインのおかずになるものに加えて、ニンジン、シイタケ、ゴボウ、レンコン、カボチャなどの野菜、さらに野菜と桜エビなどをあわせたかき上げ、天かすなどなど、どっさり作ります。
トッピングはネギやとろろ、海苔、卵、鰹節など天ぷらとは逆にあっさりとしたものをたくさん用意します。
これらをお皿に盛ってでテーブルにドカッと並べます。
家族には具が何も入っていない汁とそばだけ入ったかけそばをどんぶりで配り、あとは自分たちで好きなものを入れて食べてもらいます。
天ぷらをしっかり用意すると見栄えも豪勢ですし、自分でトッピングするのが楽しくて子供たちも喜んで食べてくれますよ。そばだけでは物足りないと思ってしまう男の人や子供にも好評です。
大晦日はすき焼きで豪華に!温かい人気の献立
地域性もありますが大晦日にすき焼きを食べる家庭も多いです。
すき焼きは料理そのものにお祝いの時に食べるというイメージがあるので大晦日という一年の最後の日にちょっと特別な豪華な夕食としてはうってつけです。また、寒い冬の夜に家族みんなで温かいお鍋を囲み楽しみながら食べられるというのも人気の理由ですね。
それと、単純にお肉がいっぱい食べられるメニューは男性陣や小学生の子供たちは大喜びです。
作る側から考えると用意するのはそのままのお肉と野菜、豆腐と白滝をちょっと切るくらいなので準備がものすごく楽です。年末年始は大掃除したりおせちを作ったりと家の中でも働きづめですから簡単にできるものは主婦にはありがたいですよね。
準備が簡単でみんなで食べられる温かいメニューという点ではお鍋なんかもいいですよ。
あと、茹でたカニなんかも盛り上がります。
以前、年の瀬に親戚からカニが送られてきてそれを食べた年がありました。大きなカニはそれだけで見栄えがよくインパクトもありますし、冬の贅沢という感じで家族みんな大満足でして。
大晦日はやっぱり普段とはちょっと違うので夕食も豪勢な物を用意すると特別感が増します。
大晦日の夕飯の手軽でおすすめの献立
最後に、大晦日の夜はもう何にもやりたくないという主婦の方に、我が家の定番おすすめメニューをご紹介します。
それは…出前の寿司、出来合いの茶わん蒸し、お刺身です。
年末って実は主婦が一番忙しいんじゃないかと思うんですよ。大掃除もしなきゃいけないし、おせち料理も作るのに結構手間がかかるし、さらに、会社や学校が休みで旦那さんや子供たちが毎日家にいるわけですからね。やることがいっぱいです。
もう最後の最後くらいのんびり紅白でもみながらゆっくり過ごしたいじゃないですか。
だから、うちでは大晦日はたいてい出前のお寿司をとってました。それと鍋で温めるだけの茶わん蒸しを買ってきて、お酒飲む人がいる時はつまみ用にお刺身を用意します。ほとんどそのまま出すだけです。
手抜きっぽいけど並べると結構豪華ですよ。おいしいですしね。
大晦日の夕飯の献立まとめ
大晦日は普段よりもちょっと贅沢でみんなで囲める献立にすると一年の終わりをじっくりと家族で味わえます。忙しいし疲れもたまってる時期なので手軽だけど豪勢に見えるメニューで乗り切りましょう。家族団らんの楽しい年越しになるといいですね。