バーベキューの服装でサンダルはあり?失敗談と靴の選び方を紹介
2017/12/05
バーベキューの服装で悩むものの一つが靴ですよね。夏だし涼しげでかわいいサンダルを履きたいという人もいると思います。
でもバーベキューの靴の選び方を間違えると周りのひんしゅくを買ったり自分自身も楽しめないことが在るので注意が必要。
そこでバーベキューの服装にあう靴の選び方やサンダルについてまとめました。
バーベキューの服装でサンダルはあり?
バーベキューの服装でサンダルがありかなしか、悩む人が多いですよね。
気になるその答えはというと、必ずしもNGというわけではありません。でも選び方に注意が必要です。
まず、バーベキューをする時の服装は「動きやすく、汚れていいもの」というのが基本になります。
バーベキューでは荷物を運んだり、火をおこしたり、後片付けをしたりと結構動き回ることが多いです。
また、広いバーベキュー場では駐車場からバーベキューエリアまで荷物を持って歩いたり、川でのバーベキューでは足元が悪いとこを歩いていくこともあります。
なので、まず動きやすい靴というのは絶対条件で、ヒールの高いサンダルやブーツはバーベキューには向きませんね。
なにより、見た目の印象としてもアウトドアにはあわないです。
さらに、食材の準備や、炭火、食べ終わったあとの片づけでは油でべとべとの道具や食器を洗うこともあります。
となると、服も靴も結構汚れてしまう可能性ありです。
こういう場面に高そうなきれいな靴を履いてくると「汚しちゃったらどうするんだろう」と周りも気を使うし、「もともと手伝う気がないんだな」と思われて嫌がられたり、評価を下げてしまう原因になります。
なので、バーべキューに最適な靴としてはやっぱりスニーカーが一番。ちょっと女性らしさのあるきれいめな靴がいいならバレエシューズなどヒールのない靴がおすすめです。
それでも、夏だし涼しげなサンダルを履きたいという気持ちもわきますよね。
そんな時はヒールのないぺたんこのサンダルを選びましょう。
ぺたんこサンダルでもきちんとペディキュアを塗るなど足の手入れをしていれば見た目もかわいいし女の子らしさもアピールできますよ。
ビーチサンダルやクロックスなどは歩きにくいので、できれば足首やバックストラップなどで止められる足にフィットして脱げにくく歩きやすいサンダルのほうがいいです。
バーベキューの準備は本当に動き回ることが多いし、つまづいたりすると火傷の危険もありますからね。
そういう意味で、底が平らでもウェッジソールなど履くと前のめりになりがちなサンダルも控えたほうがいいです。
それでも背が低いとかどうしても靴で身長をカバーしたいという人はこういうサンダルがおすすめ。
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スポーツブランドが出しているプラットフォームのサンダルです。
脱げないようにしっかりとめられるし、厚底タイプなのでふつうのヒールに比べれば転びにくいし歩きやすく、「走れるサンダル」と言われてます。スポーツメーカの商品だけあってアウトドアの雰囲気にもあってます。
バーベキューに行くなら黒が一番使いやすいけど、お店によって取り扱っている色や柄が様々で探すと結構かわいい物がありますよ。
バーベキューでサンダルを履いての失敗談
そうはいっても、中には街で履くようなきれいでおしゃれなサンダルをバーベキューに履いてきちゃう女の子もいます。
そういう場合、履いてきた本人が後悔することも多いし、周りから白い目で見られることが結構多いです。
ヒールのあるサンダルを履くとなると服装もそれに合わせてきれいめな格好をしてくる女の子が多いです。
そうすると洋服やサンダルを汚さないように、と気にすることになるのでせっかくのバーベキューを本人も思いっきり楽しめないんですよね。
しかも、アウトドアではバーベキューを食べながらバドミントンとかビーチボールとか使って外でできる遊びをしたりすることがよくあります。
そういう時もヒールが高いと動けないので参加できず見てるだけになっちゃいます。
また、バーベキュー場には地面がアスファルトじゃないというところも多いです。
土や芝生の地面だとサンダルに泥がついて汚れてしまうのはもちろん、ヒールのある靴だと歩くたびに地面に穴を開けてしまうことがあります。
芝生にヒールで穴をあけるのは明らかなマナー違反で、アウトドア好きな人からすると見ていて本当に嫌な気持ちになるものです。
じゃあどこまでがOKラインなのかというと、この線引きがまた難しいところ。
きれいな服装にヒールの高いサンダル、というのはもちろんNGと一目でわかります。
でも一見カジュアルなデニムのタイトスカートにビーチサンダルという装いでも怒られちゃうことがあります。
やっぱりバーベキューは準備や片づけでひたすら動くのでスカートや動きにくいサンダルは手伝う気がないって思われちゃうことがあるからです。
そうなるとよく動く女子や、率先して動いてくれる男性から見ると嫌な印象になっちゃうので注意が必要なんですね。
バーベキューでもサンダルやヒールのある靴を履きたいという女子の多くはかわいく見せたいという思いでそういう靴を選ぶ人がほとんどです。
仲間内や職場のバーベキューともなれば好きな人がいっしょということもあるかもしれないし、かわいくしていきたいという気持ちもわかります。
でも、それがかえって女の子として良識や評価を下げてしまったら残念ですよね。
そこで考えたいのがバーベキューでの女性らしさの魅せ方です。
アウトドアをやってみるとわかるのですが、バーベキューなどでは結構女性の気配りが大切になります。
男性任せにしないで率先して手伝ったり、汚れちゃうような仕事でも嫌がらずに参加したり。
男性陣もアウトドアの場面では服装よりこういった気遣いを見ている人が多いです。
なので、バーベキューではその場にあわせたTPOをわきまえた服装で、その場をスムーズにみんなで楽しめる行動や気配りができるといのが女子力としてものすごく好感を持たれます。
ファッションだけでなくそういった部分も考えて服や靴選びをすると失敗をなくせると思いますよ。
バーベキューでサンダルを履いてもいい時はこれ
というわけで、基本的にバーベキューにはサンダルよりもスニーカーのほうが向いています。
が、サンダルを履いてもいい、というか、サンダルがあったほうがいいという場面もあります。
それは水辺でのバーベキューです。
川原や海でのバーベキューでは水遊びをすることがほとんどです。なので、そのまま水に入れるサンダルは絶対にあったほうが楽しめます。
シャワーサンダルやクロックス、ビーチサンダルなど簡単に脱いだり履いたりできて、そのまま水に入れる素材の物がいいですね。
ただ、その場合もサンダルは履いていくのではなく持っていって履き替えるのがベルトです。
荷物を持ってバーベキューをする川原まで歩いたり、途中で近くのコンビニまで買い物にいくなど歩く機会は結構あります。
川原などは足場が悪いこともあるので、歩きやすく疲れないスニーカーはあったほうがいいですよ。
バーベキューのサンダルまとめ
バーベキューの服装としてサンダルそのものがふさわしくない、ということではなくバーベキューをする場所や目的を考えて靴を選ぶのが大切です。
歩きやすさ、動きやすさが問題なければサンダルでもいいし、海や川遊びができる場所ならビーチサンダルなどはあったほうがいいですよ。
バーベキューの服装の注意点についてはこちらにもまとめているので参考にしてみてくださいね。
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