敬老の日のメッセージ例文とカードの作り方!おばあちゃんへのプレゼント
2017/07/20
敬老の日のおばあちゃんへのプレゼントにメッセージを添えるという人も多いですよね。そこで、メッセージの例文や、不器用さんでも簡単につくれる手作りメッセージカード、さらに、おばあちゃんへのプレゼントそのものにメッセージを入れるアイデアなど気持ちのこもったメセージの贈り方を紹介します。
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敬老の日にあげるメッセージの例文
ふだん手紙やメッセージを書きなれない人だとプレゼントに添えるメッセージって悩みますよね。敬老の日は誕生日などと違って決まり文句などもなかなか思いつかなかったりします。
そこでまずは敬老の日のメッセージでよく使われる例文と注意点を紹介します。
まず、敬老の日のプレゼントに添えるメッセージの場合、長い手紙を書かなくても大丈夫です。特にプレゼントを手渡しする場合は本当に一言でオッケーです。
おばあちゃんにとっては孫から何かしてもらうということ自体が嬉しいので一生懸命頭をひねって長いお手紙を書くよりもシンプルに伝わる言葉のほうが喜ばれます。
なので、お子さんが小さくてまだうまく字がかけなくても何か一言、孫の手で書き添えて贈るといいですよ。
たとえそれがミミズのような字だったり、字が間違っていたりしても、それがまたかわいらしくて嬉しいというのがおばあちゃん心です。
では敬老の日に贈るメッセージとしてどんな一言を添えたら良いのか例文を紹介しますね。
「敬老の日おめでとう」
「敬老の日おめでとう」ってあまり聞きなれないかもしれませんが、敬老の日に贈る電報や、プレゼントを買ってメッセージカードをつけてもらうとよく書かれているフレーズです。
これは「今年も元気に敬老の日を迎えられておめでとう」という意味がこめられています。
「今年も元気に敬老の日を迎えてくれてありがとう」という意味合いで「敬老の日ありがとう」というフレーズも見かけますね。
「いつまでも元気で長生きしてね」
これも敬老の日の定番のメッセージですね。
中には孫から見ればおばあちゃんだけど、まだ50代、60代という方もいますよね。そういう場合、長生きしてねというのはまだ早いかなと思うこともあります。
そんな時は「体に気をつけて元気でいてね」くらいのがいいですね。
あと、今なにか病気を患っているおばあちゃんなどには「長生き」とか「元気」というフレーズはあまり使わないほうがいいです。
もし、それほど重病でなくご本人も前向きな方なら「早く元気になってね」というお孫さんからの言葉は励みになります。
「おばあちゃん大好き!」
「いつも優しいおばあちゃん大好き」といったストレートな言葉も喜ばれます。小さな子どもが書くなら「だいすき」だけでもいいですね。
「おばあちゃん、またあそぼうね」とか「おばあちゃん、またあそびにくるね」なんかもおすすめです。
敬老の日に贈るメッセージカードの手作りアイデア
そんなメッセージを書き入れるメッセージカードですが、敬老の日のプレゼントを用意しているのであればメッセージカードは市販のものでもいいです。
でもメッセージカードは意外と簡単に手作りできるのでお子さんといっしょに作ってみるのもいいと思いますよ。
不器用さんでも失敗せず簡単に作れる手作りメッセージカードのアイデアを紹介しますね。
写真を貼るだけでできるメッセージカード
土台となる色画用紙にお子さんや、おばあちゃんと孫がいっしょに写った写真を貼り付けて余白にメッセージや絵を描けば完成です。
いたってシンプルで簡単ですが、おばあちゃんは孫が作ってくれたというその気持ちが嬉しくてとても喜んでくれます。
貼るものを工夫した立体感のあるメッセージカード
絵を描くかわりに台紙にフェルトやリボンなどを貼り付けてあげるとカードに立体感が出ていっきに見栄えが良くなります。
花や動物、水玉模様などフェルトの形は好みで好きなように切れば大丈夫です。のりではなく木工用ボンドでくっつけたほうがはがれにくいですよ。
あと、台紙がしっかりした厚紙ならカラフルなボタンとかおはじきくらいの大きさの軽い石やプラスチックのグッズを貼り付けてもかわいいです。
孫の手型、足型で作るメッセージカード
幼稚園くらいの小さい子どもや、まだメッセージがかけない赤ちゃんの場合は子どもの手型、足型のスタンプを添えたメッセージカードというのもおすすめです。
子どもが大きくなるとできなくなるので、小さいうち限定のメッセージカードになって思い出にも残りますよ。
おばあちゃんへのプレゼントに直にメッセージを入れるのもあり
さて、プレゼントに添えるメッセージカードの手作りもいいですが、敬老の日のプレゼントそのものにメッセージを入れてしまうという方法もあります。
日用品に直書き
これはラッピングされてない商品に限るんですが、プレゼントそのものに油性マジックなどでメッセージを書いてしまうというのもいいですよ。
プレゼントするものにもよるんですけど、洗濯するものや家の外で使うものはやめたほうが良いですね。背中をかくための孫の手とか健康器具なんかは家で使うので書きやすいです。
メッセージカードは大切にしまいこんでしまったりしますが、ふだん使うものだといつもメッセージが目に入るのでそれがいいところです。
食器
マグカップや湯のみなど市販の陶器製品にプレゼント用にメッセージや名前を入れてくれるサービスもありますが、今は自宅で手書きでメッセージを入れることもできちゃうんですね。
無地のカップと専用のマーカーを用意すれば簡単にできるのでかなりおすすめです。詳しくはこちらの記事に書いているので参考にしてみてくださいね。
音声メッセージ
子どもからのメッセージをテープに吹き込んで音声であげちゃうというのもおすすめです。
おばあちゃんへのメッセージといっしょに得意な歌などをいっしょに入れても良いですね。
おばあちゃんの年代にもよりますが、i-podとかMP3プレーヤーが使えるならそれでもいいです、ちょっと高いですが。
でも、操作が簡単で手頃な価格となるとカセットテープとそれを聞くための小型のウォークマンなんかがいいかなという感じです。
もしおばあちゃんが操作できるようであれば映像を撮ってDVDに入れてあげてもいいですね。
敬老の日のメッセージ例文まとめ
敬老の日のおばあちゃんへのプレゼントに添えるメッセージカードはあまり考えすぎず、気持ちが伝わればシンプルで短い言葉でも大丈夫です。孫からの手紙は本当に喜ばれるので子どもに書かせてあげるのもおすすめ。素敵なメッセージカードができるといいですね。
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