母の日のメッセージで義母への例文とメッセージカードの書き方ポイント
2017/07/20
遠方に住む義理のお母さんにあげる母の日のプレゼントに添えるメッセージって悩みますよね。
ふだんあまり顔をあわせる機会がないので失礼がないように、でもちゃんと気持ちが伝わるようにするにはどんなことを書けばいいのでしょうか?
そこで、義理のお母さんへの母の日のメッセージの例文と書き方の注意点などを紹介します。
母の日のメッセージカードで義母への言葉はどうする?
まず、母の日のメッセージにはこれといった書き方の決まりというのはありません。なので、シンプルに日頃の感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
特に長文の手紙にする必要はないので、長くても2~3行くらいにおさめるのがいいですね。プレゼントに添えるなら「いつもありがとうございます」と1言でも十分気持ちは伝わります。
あまり形にこだわりすぎると文章が堅苦しくよそよそしい雰囲気になってしまいます。丁寧な言葉遣いは大事ですが、ふだん会話をする時のような距離感を心がけましょう。
母の日のメッセージの例文
では母の日に義母に贈るメッセージの具体的な例文を紹介します。
「いつもありがとうございます。
これからも末永くよろしくお願いいたします。」
もっともシンプルなメッセージですね。とりたてて書きたいこともなく、無難に済ませたいという時はこれが一番。手書きで丁寧に書けば気持ちは十分こめられます。
「いつも気さくに話しかけてくださり、
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします」
結婚したばかりで初めて迎える母の日だと、お義母さんとの接点も少なかったりしますよね。お互いにまだ気を遣っていたりする人も多いので、お義母さんの気遣いそのものに感謝するとういのもいいと思います。
「先日はお料理を教えていただき
ありがとうございます。
早速作ってみたのですが、
○○さん(旦那さん)もとても喜んでくれました。
他のレパートリーもまた是非
教えていただけたらと思います。」
家事や主婦業、子育てについてはお義母さんのほうが自分よりずっと先輩です。いろいろと教わったり相談することもあると思います。
そこで、前回会った時に教わったことにふれ、感謝の気持ちと、実践してみた感想などを伝えるのもいいですね。
教えたことを活かしてくれているとわかればお母さんも教えたかいがあるし、嬉しいものです。
「○○さんと選びました、気に入っていただけると嬉しいです。」
どの例文にも最後にこの一文を添えてもいいですね。
メッセージカードの書き方で母の日で気をつけること
●呼び方
義理のお母さんは本当の親ではないのですが、メッセージカードに書くときは「お義母さん」ではなく「お母さん」と書いたほうが印象がいいです。
「お義母さん」だとあまりにもよそよそしいというか、他人感が丸出しになってしまうので気をつけましょう。
●手書き
文章自体は短くてもいいのですが、メッセージを手書きで書くことでより一層気持ちをこめられます。ゆっくりと丁寧に書きましょう。
また、母の日用のメッセージカードを買ってきたとして、余白に手書きのメッセージを一言添えてあげるだけで印象がグッとよくなりますよ。
どうしても書くことがないなという人はなるべく装飾が華やかなカードを選ぶと余白部分が少ないので一言添えるだけで効果大に見えますよ。
●旦那さんとの連名にする
母の日のプレゼントを選んだのも買いに行ったのも、母の日のプレゼント選びで働いたのは全部自分、なんて人もいるかもしれないですね。男性はこういう行事に疎い人も多いですから。
でも、もし仮に全部1人でやったとしても、あえて、旦那さんと連名で名前を書きましょう。
旦那さんと自分でそれぞれ違うプレゼントをあげるということはあまりないと思うし、お嫁さんの立場の自分だけがプレゼントを贈るというのもちょっとおかしな感じです。
お母さんに気を遣いつつ、旦那さんも立てることができますよ。
母の日のメッセージで義母への例文と書き方まとめ
難しく考えすぎて堅苦しい文章になるよりも素直にふだんの感謝の気持ちが伝わればそれでオッケーです。手書きのメッセージカードをプレゼントに添えることでより感謝の気持ちが伝わるようになります。
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