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おせち料理の意味が知りたい!食材によっても違う由来を紹介

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日本のお正月といえばやはりおせち料理ですね。

日本ならではの食材や調理法で
伝統的なお正月の雰囲気を味わえます。

でも、材料をそろえるのも大変だし、作り方がわからないものも、
若いお母さんにはちょっと大変かもしれませんね。
そもそも、どうしてお正月にはおせち料理を食べるのでしょうか?

おせち料理の意味とそこに込められた思いをご紹介します。

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お正月におせち料理を食べる意味は?

お正月におせちを食べる意味は大きく分けて2つあります。

まずはお正月に家事をしないためです。
昔は1月3日までの三が日は家事をしないという風習があり
掃除、洗濯はもちろん、炊事もしませんでした。

この三日間だけは
女性を家事から解放するという意味もあったようです。

次に世間の状況が大きく関係しています。
昔は年末年始の時期になるとほとんどのお店が休みになりました。

短いところでも12月30あたりから1月3日までの5日間、
そこに土日がつながると1週間以上も買い物できない期間ができます。

今はスーパーマーケットやコンビニ、ファミレスなど
1年365日いつでも開いているお店があるのが当たり前です。

でも、ほんの20年ほど前までは年末年始は街中がお休みで、
個人商店だけでなくスーパーマーケットですら開いていない、、
というのが当たり前でした。

となると、当然、年末のうちにたくさん食材を買い込んで
それをお正月の初めまで持たせなければいけなくなるわけです。

わが家でも私が子どもの頃は、生鮮食品はもちろん、
親戚が集まる時のためにお菓子やジュース、お酒など
年末のうちに大量に買い物をしていたのを覚えています。

それでも電気が普及したあとの時代であれば冷蔵庫があるので
食材を買い込んでも痛まないように保管もできます。

でも冷蔵庫がない時代はそうもいきません。
ほんの50年くらい前まで冷蔵庫がない家も多かったですからね。

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そこで、大量に買い込んだ食材を長持ちさせるために
日持ちさせるのに適した調理法で保存したというのが
おせち料理の始まりだと言われています。

つまり、一見豪華なお正月行事のための食事ですが
実はおせち料理というのは知恵を働かせた保存食なのです。

おせちの料理の食材ごとの意味

というわけで、
おせち料理には日本古来の食材や調理法の料理が多いわけですが
その一つ一つにも意味が込められています。

主だった食材と意味を紹介していきますね。

●田作り 
昔はイワシを田んぼの高級肥料として使っていたことから
お米の豊作を祈願して食べられました。

●黒豆
黒豆には魔よけの効果があると言われていたことと、
まめ(勤勉)に働き、まめ(健康)に暮らせるようにという
願いを込めて食べられました。

●数の子
子だくさんや子孫繁栄の願いを込めて。

●海老
エビのように腰が曲がるまで長生きできるように。

●鯛
祝い事の定番、メデタイにかけて。

●酢だこ
タコと多幸をかけて。

●かまぼこ
半円形は日の出を連想させ縁起が良く、
赤は魔よけ、白は清浄の意味があります。

●伊達巻
その形が巻物を連想させ、学問や習い事の成就を願って。

●きんとん
色合いを黄金に見立てて富を得る縁起もの、
今年も豊かになるようにという願いを込めて。

●れんこん
穴が開いたれんこんに「先を見通す」という意味を込めて。

●昆布巻き
昆布にヨロコブをかけて。

見た目から連想する意味合いや
名前と縁起のいい言葉をかけるなど
お祝い事ならではの意味づけが多いですね。

まとめ

その意味合いを知ると
おせち料理を食べたくなってきませんか?

今は様々なおせちが売られているので
気に入ったものを買ってきてもいいですし、
気になるものだけ作ってみてもいいかもしれません。

おせち料理を食べると、あ~正月だなぁ、という気分が増すもの、
さらに今年はその意味を感じながらおせちを囲んで
日本のお正月を味わうのもいいのではないでしょうか。

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