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台風の雨漏りで火災保険は請求できる?補償額や家財は対象になるのか

2017/07/20

台風 雨漏り 火災保険
台風での雨漏りはいろいろ対処に追われて本当に大変ですよね。わが家も実家が木造の瓦屋根の家だったので経験したことがあります。

台風での雨漏りは大きな被害がでなくても屋根やら壁やらいろいろと修理すると結構お金がかかるので馬鹿にできないんですよね。台風の被害だし、できれば火災保険などで補償されたらとても助かります。

そこで、台風の雨漏りで火災保険は申請できるのか?補償額はどれくらい?家財も対象になるの?といった台風の雨漏りと火災保険についてお話します。

台風で雨漏りする原因や対策と自分で修理する時に役立つグッズ⇒

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台風の雨漏りで火災保険は適用される?

台風の雨漏りで火災保険は適用になるのか?という疑問についてですが、これは雨漏りした状況によって火災保険が適応になるものとならないものに分かれます。

火災保険の対象外の雨漏り

どの保険会社の火災保険でもそうなんですが、ただの雨漏りは保険の対象外です。

屋根や窓枠のコーキングなどが劣化していたり、外壁のひび割れから雨水が侵入したり、破損はどこにもないけど大雨で水がしみてきたという様な雨漏りは火災保険の対象外です。

このように家の劣化や、もともとどこかに破損があったため雨水が入ってきたという雨漏りはたとえその雨が台風によるものであっても火災保険は適用されません。

また、台風の大雨で雨水の量が多く雨樋の処理能力をオーバーしてしまったり、台風の風で飛んできた枯葉やゴミが雨樋をふさいでしまったために水が漏れて雨漏りしたという場合も台風の雨のせいではありますが対象にはなりません。

火災保険の対象になる雨漏り

ではどのような雨漏りであれば台風の際に火災保険が適用されるのかというと、明らかに台風によって家が損傷して雨漏りした場合です。

例えば、台風の強風で何か物が飛ばされてきて屋根や壁が破損してそこから水が入ったり、換気フードが飛ばされて雨が侵入して水漏れになった場合などです。

台風の雨漏りの場合は火災保険の「風・雪・ひょう」被害に当たるので火災保険に加入していれば修復に必要な費用が補償として支払われます。

ただ火災保険の適用範囲に関しては保険によって違います。

私が知っているものは台風の強風などで建物が破損した二次被害として雨水が侵入して雨漏りになったという因果関係がある雨漏りが補償の対象になるものです。

でも、定かではありませんが、中には最大瞬間風速をベースにして台風被害とみなす場合もあるというようなものがあると聞いたことがあります。

なので、ご自分の契約している保険の約款をしっかりと読んで、「何を持って台風の被害とするのか」や「破損箇所はどこまでが対象の範囲か」などご自分の加入している保険の適用範囲などを確認しておくことも大切ですよ。

台風と雨漏りの因果関係の証明

台風の雨漏りで火災保険を適用する場合、台風との因果関係を証明することが重要です。

たとえ、雨漏りの修理を依頼した業者からの見積書に「台風被害である」という旨が明記されていたとしても、それでは証明にならないので保険は適用されません。

火災保険を適用するには「台風が原因で何がどうなって雨漏りしたのか」という部分を詳しく明記したり立証しないといけないんですね。

なので台風で雨漏りして火災保険の申請をする場合には雨漏りした箇所や明らかに台風によって壊れてしまった場所の写真を申請書に添付する必要が出てきたりします。

なので台風で雨漏りしたら細く写真を撮っておいた方が良いですよ。

実は台風の雨漏りの被害に関しての火災保険の審査は結構厳しいです。

というのも、台風の被害ではないのに台風の被害と偽って火災保険を申請する詐欺が多く発生しているため、保険会社ではそういった詐欺を警戒して審査が厳しくなっています。

そういうこともあるので、保険会社に書類を送る前に保険会社へ事故報告をして現場調査をしてもらうというのも良いですね。

火災保険が適用される対象事故なら書類はそれから作っても大丈夫ですから。

火災保険の雨漏りの補償額

きちんと台風による雨漏りだと認められた場合、火災保険で補償金が支払われます。

補償額は保険のプランによって様々で、損害額が100%支払われるものもあれば、特約が付いてさらに支払額が増えるというものもあります。

一方で時価払いなど建物の価値によって補償額が減額される場合、建物の経過年数によって支払額が減ってしまいます。

また、保険会社の中にはできるだけ保証金を払いたくないという会社もあります。

台風の風で屋根が壊れた場合でも、過去にテレビアンテナやソーラーパネルなど屋根に登って作業をした人が瓦をずらしたり壊したのではないか?とか、地震の時に壊れたのではないか?

このようにひどい会社だと破損の原因を変えて支払いを拒否するという事例なんかもあります。

こういったことを防ぐためにも台風が来るとわかったら台風までに屋根や外壁の写真を撮っておくことをおすすめします。

また、これから火災保険の加入や乗り換えを考えているのであれば、きちんと支払いをしてくれる会社なのかなど、そもそもの保険会社の選び方はとても重要になりますよ。


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雨漏りの保険で家財は対象になる?

台風での雨漏りがひどいと家具も駄目になってしまうということがありますよね。

その場合火災保険では家具まで補償してくれるとありがたいんですけど、残念ながら火災保険では家財は保証の対象外です。

家財を保証したい時は特約などで家財保険をつける必要があります。

家財保険の適用の場合にも火災保険と同じで台風の雨漏りで壊れて損傷したという台風との因果関係の証明が必要になります。

なので台風の雨漏りで家具に被害が出た場合はそのかぐや雨漏りした場所の写真などをしっかりと撮っておきましょう。

また、家財保険と一言に言ってもいろいろな契約内容があります。

椅子やテーブル、たんすなど分かりやすい家具もありますが、例えばパソコンなどが対象になるものは少し複雑です。

パソコンそのものが使えなくなるというのはもちろんですが、パソコンが壊れた場合中に入っていたデータが使えないなりますよね。それによって仕事に支障が出たり損害が発生するという場合もあります。

そういった細かいところまで保証してくれる家財保険なのかどうかはしっかりと確認が必要です。

もちろんその場合はその故障が台風の雨漏りによって起きたことを証明する必要がありますよ。

台風の雨漏りでの火災保険まとめ

台風による破損での雨漏であれば火災保険が適用されます。台風による被害と証明しなければいけないので写真などをしっかり残し、修理する前に保険会社に調査に来てもらいましょう。加入する保険によって対象範囲や補償金額が変わるので自分が加入している保険の内容を改めて確認しておくのも大切ですよ。

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