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富士登山の初心者女性の体験談!後編はご来光や頂上での出来事

2018/07/23

富士山の山小屋や夜の登山、私の失敗談などについて話した富士登山の体験談前編に続いて、実践記後編は感動のご来光と頂上での出来事についてのお話です。

頂上を目前にしてここからが富士登山の一番の難所!?とも感じた八合目あたりから、登山道の様子や山頂から見える景色、富士登山で気をつけるべき気温や紫外線などについてもお話します。

前編・富士登山の初心者女性の体験談!富士山の魅力と失敗談を紹介⇒

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富士山は頂上手前が辛すぎる

富士登山も八合目を過ぎるといよいよ体力もなくなってきます。

一方で登山道は険しくなっていくんですよね。

5合目の出発直後はまだなだらかな山という雰囲気ですが、8合目9合目まで来ると足元は岩場です。

それも石が転がった道という感じではなく手も使って足を一生懸命開いてよじ登るくらいの段差のある本格的な岩場です。

私が登る前の年に妹が富士登山をしていたて、妹が「富士山の上の方はよじ登るんだよ」と言っていて、それを聞いた私は「いやまたまた~そんな嘘ばっかり言って」と思っていたんですが、来てみたらホントに岩場をよじ登るという感じでした。

途中に休憩は挟むとはいえ6時間近く歩き続けているのでもうヘロヘロです。

私は友達になった人たちと歩いていたんですが、とても同じペースで歩けるような状態ではなくなってきました。

このツアーに参加した人たちは当然富士山の頂上でご来光が見たいと思って登っている人たちなので私のペースにあわせて登って万が一日の出に間に合わなかったら申し訳ないという気持ちが強くなってきます。

そこで「一人でもちゃんと登れるのでどうぞ先に行って下さい」と言ったのですが、「ここまで一緒に来たんだから頑張って一緒に登りましょう」と私のペースに付き合ってくれました。

これはちょっぴりプレッシャーでありながらも、やっぱり富士山を登りきるのにすごく励みになりました。

ちなみに富士登山のツアーではツアーとはいっても登山道を歩いている最中は結構バラけます。

多くのツアーは先頭をガイドさん、最後尾を添乗員さんが歩くといった感じです。

ガイドさんも添乗員さんもお客がはぐれないように気をつけて歩いて行くんですが、登山道は人が多いので時々、最後尾の添乗員さんがお客さんを追い越しちゃってるなんてこともあります。

途中の休憩で人数を確認するので完全に置いてきぼりってことはないですが、富士登山ツアーってこんなもんなんだくらいに思っておくといいかもですね。

そして富士登山もクライマックス、えっちらおっちら歩いては休み歩いては休み、そんなペースで歩き続けてフラフラになりながらもどうにか日の出を迎える前に富士山頂に到着することができました!涙

もうその感動と言ったらひとしおですよ!私の場合、山頂にたどり着けた感動はもちろんですが、一緒に登ってくれたみんなが日の出に間にあってよかった~という安心感が押し寄せてきました笑

富士山頂からのご来光

富士山頂に着くと開けた斜面があるのでみんなそこで日の出の時間が来るのを待ちます。

ところで、富士山の山頂は真夏でもとっても寒いです。夜明け前は0度以下になることもあります。さらに強風が吹いているので体感温度はとてつもなく寒いです。

そんな中じっと御来光を待っているといろんなことが頭をよぎります。

ここまでたどり着けた感動はもちろん、見ず知らずなのに私を気遣って一緒に登ってくれた人たちへの感謝の気持ちなども湧いてきます。

そういう気持ちになったからこそ普段の生活でお世話になっている人達への感謝の気持ちも新たに感じられたりしたんですよね。

やっぱり富士山の力はすごいです。

ちなみに、この時私は結婚しようかなと思う人がいたら絶対に富士登山を一緒にしようと思いました。人間性がまるまる現れるので笑

そんなことを思いながら夜明けを待っていると徐々に空が赤くなってきます。

ここからの景色の移り変わりは一瞬一瞬が本当に美しいです。

とても言葉では言い表せないほど、カメラにも収まりきらないと思うぐらいの美しさで自分の目に焼きつけたいと思いました。

遠くの空から太陽が顔を出した瞬間は本当に感動!それまで真っ暗だった世界が一気に明るくなります。

どこまでも広がる雲海や、ふだん自分たちが見上げるような関東の山々がはるか下の方に見えるんです。

ここまでの登山は本当に苦しくて大変だったけどやっぱり登ってよかったなと思える瞬間でした。


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富士山頂のお鉢めぐり

さて私たちの登山プランではこの後お鉢めぐりをするのですが、疲れてしまった人はその場で待っていることもできました。下山はみんなで一緒にします。

お鉢巡りの途中に3,776mの最高峰と日本で一番高いところにある郵便ポストがあるので登山を始める前は私もお鉢巡りをする気満々だったんですが・・・とてもとてもそんな体力は残っていないということで泣く泣くみんなを待っていることにしました。

ちなみにお鉢めぐりは富士山の頂上をぐるっと一周するものなんですが、この中でもアップダウンがあるのでやっぱり体力は必要なんですよね。

お鉢めぐりが出来なかったので必ずリベンジしたいと心に誓いました。

お鉢巡りに行かずに休んでいたのは私にとってはベストチョイスだったんですが、まあとにかく寒い寒い!

日が登ったとはいえ気温は一桁で、しかもずっと強風に吹かれ続けているのでもう寒くてたまらないんですよね。

山頂にも山小屋があるんですが、山小屋の中でストーブにあたれるのはそこで買い物をした人だけです。

ホットココアや甘酒が疲れて冷えきった体に染みますよ。

あっという間の下山

山頂を存分に楽しんだら下山です。

登山に比べて下山は思った以上にあっという間なんですよね。登るのには8時間ぐらいかかったのに下山は3時間ぐらいですんでしまいました。

体への負担としては登る時よりも下る時の方が大きいそうで、怪我をする人も下山の方が多いといいます。

でも体感的にはやっぱり登るより降りる方が楽だなって感じるんですよね。

下山の時に思ったのはとにかく日差しが強いということです。

私のツアーは登山は夕方から夜だったのであまり感じなかったんですが、昼間の富士山の紫外線は凄いですよ!

サングラスがないと目が痛くて開けていられないほどです。日焼け止めも何度も塗り直します。サングラスを持って行くか悩んだんですが持って行って本当に良かったなと思いました。

五合目まで戻ってきたらあとはゆっくり温泉につかって疲れいやし、おいしいご飯をいただきます。

私はこの温泉で高校時代の友達とばったり再会するというハプニングがあり彼女も富士山帰りということでした。

やっぱり富士山にはそれだけたくさんの人が登っているということですね。

バスで爆睡したらあっという間に新宿です。

富士登山の体験談まとめ

というわけで、道中色々なことがありましたが大きな怪我や高山病などもなく無事に富士山の山頂まで行って戻ってくることができました。

20代なら勢いでも根性があれば登りきれる富士山ですが、やっぱり存分に楽しむにはちゃんと準備をして行った方がいいなとしみじみ思いました。お鉢めぐりのリベンジをかけての次の登山の時には万全の準備で臨みたいと思います。

あんなに大変だったけど、やっぱりもう一度登りたいなと思ってしまうくらい富士山は魅力いっぱいの山でした。

富士登山のあれこれはこちらも参考にどうぞ↓

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