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札幌東京の飛行機の格安LCCと大手航空会社との違いと注意点

2017/11/14

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札幌~東京間では4社のLCCが就航しています。航空運賃が格安なので少しでも値段を抑えたいという人にはLCCを利用したいという人も多いですよね。でも、lccは大手の航空会社とはサービスや使いが手が違うところも多いので単純に値段だけで選んでしまうと思わぬ失敗をしてしまうことがあります。そこで、LCCを利用する時のポイントを紹介します。

東京札幌間の飛行機の最安値は?安いチケットの選び方⇒
新千歳空港の冬の欠航率と飛行機が欠航したらどうなる?⇒

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札幌東京の飛行機の格安LCCと大手航空会社との違い

LCCと呼ばれる格安航空会社は確かに航空運賃はとても安いです。最安値のところでもお話ししましたけど、オフシーズンの一番安いチケットであれば3000円代で札幌まで行けちゃうんです。料金だけ見たらとってもお得ですよね。

LCCがこれだけ航空運賃を安くできるのはサービスをどこまでもシンプルにしてお金がかからないようにしているからです。

なのでよく言われることですがlccは座席と座席の間の間隔がとても狭く、一度座ったら到着するまで動けないという感じです。当然シートを倒すなんて考えられません。なので私はLCCに乗るときは絶対に通路側を選びます。

どうしても窓側の席で外の景色が見たいと言う時は1時間半立たない覚悟で予約しましょう。小さい子供がいるときは必ず飛行機に乗り込む前にトイレを済ませておいた方がいいですよ。

また機内サービスも一切ありません。販売という形で飲み物や食べ物、その他の商品を買うことはできます。でも、ただでのドリンクサービスや新聞の配布、ブランケットの貸し出しもありません。そうブランケットすら有料なんです。

とはいえ、飛行時間は1時間40分なので実はそんなに大したことはありません。機内でのサービスを過度に期待しなければ寝ていればあっという間だし、本を読んだり子供と遊んだりしているうちにすぐ着きますよ。

羽田発でも成田発でもフライト時間は10分しか変わらないのでその点は気になりません。

というか、LCCを使う場合の問題点はそこではないんですね。交通費を安く済まそうと思ったのにうっかりやりがちなミスなどを紹介しますね。


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LCCで成田空港や成田空港第3ターミナルを利用する時の注意点

空港から目的地までの金額

東京札幌間のlccはどれも成田空港発着になります。これが何よりものネックです。

lccに乗ることで航空運賃は確かに格安にできますが、成田空港から目的地に向かうための交通費が意外とかかってしまうんですよ。

羽田空港と成田空港までの交通運賃の違いを比較してみます。例えば新宿から空港に向かう場合。

羽田空港の場合、JRからモノレールもしくは地下鉄です。
・JRとモノレールで677円、49分

一方でこれが成田空港となると

・成田エクスプレスを使った場合 
 3190円 1時間13分
・JRと京成スカイライナーを使った場合
 2659円 1時間7分
・地下鉄と徒歩、京成線(特急券なし)の場合
 1168円 1時間30分

時間と値段にかなりの差が出てきますよね。

しかも電車の運行間隔が全然違います。都心を走るJRや地下鉄、モノレールは頻繁に運行していますが、成田空港まで行く京成線はそうはいきません。

特急券を使わない普通の電車に乗ろうと思うとうまくタイミングが合わないと何十分も電車を待つということもあります。

行きならまだしも旅行で疲れきった帰り道だとこれがなかなか体にこたえるんですよね。

ちなみに新千歳空港から札幌はJRで特急券なしで1,070円、40分で行けます。運行間隔も15分に一本とそれなりに便利です。

これに比べると住んでる場所にもよりますけど成田空港はかなり不便だなあと感じます。

成田空港のターミナルから最寄り駅が遠い場合もある

成田空港のLCCは成田空港第2ターミナルと第3ターミナルを使います。第3ターミナルは電車の駅が続いていないので最寄り駅が京成線の第2ターミナル駅になるんです。これが結構不便なんですよね。

空港ホームページでは第3ターミナルから第2ターミナル駅まで歩いて15分と発表されています。

でも実際に歩いてみると到着ゲートから電車のホームまで大きな荷物を持って歩くと20分以上かかることもあるんですよね。

第3ターミナルから第2ターミナル駅までは迷わないように案内はずっと出ています。

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このような陸上のレーンのような道が続いているんですよね笑

私は札幌からの帰りの便でlccを利用して早く電車に乗りたくてこのレーンを本当に猛ダッシュしたことがあります。でも途中にベンチなどが設置されているぐらいの本当に長い道のりなので息切れしまくりです。

成田空港第2ターミナル駅から成田空港第3ターミナルまで連絡バスも出ています。でも運行間隔が8分で待っているよりも歩いた方が早かったりします。それにバスが遅れているということもあるのでかなり時間に余裕がないと心配です。

空港設備もシンプル

成田空港第3ターミナルはlcc専用に割と新しく出来たターミナルです。

私はlccが初めて札幌東京間に就航した時に乗ったことがあるんですが、その時はまだこの第3ターミナルを作っている最中で仮設の施設でした。その施設は真夏でもエアコンが無くとても暑くて当然お店もありませんでした。

なので、それを知っている私からすると今ある成田空港第3ターミナルはとても立派なターミナルのように思うんですが、それでも他の成田空港や羽田空港のターミナルと比べるととても簡素なものです。

飲食店やお土産屋さんも入っていますがあまり期待しない方がいいかもしれないですね。

Lccは手続きが面倒

以前に比べたらだいぶ改善されてきているとはいえまだまだLCCは不便に感じるところが多いです。特にチケットの発券や搭乗の手続きです。

空港の中でもチケットカウンターとチケットを発券するための発券機が別の階にあるというところがまだまだあります。すごくわかりにくいところにポツンと置いてあるんですよね。

さらに、人がいるチケットカウンターがあったとしてもチケットカウンターが立ち並ぶエリアのものすごく端っこか、他社のカウンターと間を置いて少し離れたところにあったりします。こちらもやはり分かりにくいことが多いです。

それと大手の航空会社のように搭乗に際しての詳しく丁寧な手厚いアナウンスなどがほとんどありません。

lccに登場するときは出発の何分前までにチケットを発券したり保安ゲートを通らなければいけないなど細かな決まりがあるんですが、いちいちアナウンスでお知らせしてくれたりはしません。

時間の管理を自分でしっかりとしていないと乗り遅れてしまったりします。

大手の航空会社だとこちらにミスがあってもギリギリでも何とかして飛行機に乗せてくれようとしますがlccの場合、基本的には自己責任になるのでチケット発券などの時間に遅れると乗せてくれない事もありますよ。気をつけてくださいね。

こういった点を踏まえて東京札幌間の旅行でLCCを使う場合、どちらかと言えば体力のある行きに使うのがお勧めです。

帰りは到着ゲートから駅が遠かったり、また駅から自宅までの距離が遠かったり不便なことが多いし、旅行帰りで疲れ切っていて大きな荷物を抱えているとこれがかなり大変です。

カップルや友達どうしなど大人だけの旅行ならいいですが、幼児や幼稚園児、小学校低学年など小さなお子さんを連れて大きなトランクを持っての家族旅行だとなかなか大変だと思いますよ。

東京札幌間の最安値まとめ

札幌東京間は直行便が7社飛んでいるので選択肢は多いです。単純に安いチケット料金がだけで選ぶのではなく、航空運賃以外のコストやサービス、手間まで考えてチケットを選びましょう。ハイシーズンは特に飛行機の値段が高くなるので大手航空会社とLCCを組み合わせるなど自分に合ったプランを立てられるといいですね。

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